蛙化現象が起きてしまったとき、どのように対処すればいいのか？
たどうしたらお互いに納得できるような行動をとれるのか。
不安に思うことはたくさんあると思います。
私も中学生、高校生の頃蛙化現象に悩んでいた当事者です。
蛙化現象が起きてしまったとき実際にやった方がいい行動とやっては行けない行動について書いていきたいと思います。
蛙化現象とは？
まず蛙化現象というのを簡単に説明すると、自分に対して好意を抱かれたときに急に相手に対しての嫌悪感感を抱いてしまう現象のことです。
この蛙化現象を起こしてしまったときに自分がどのように行動すれば後悔が少なくなるか、また私の経験上どのような行動をしてしまうと後悔につながるのか2つに分けて書きます。
蛙化現象が起きてしまったら取るべき行動
距離を置く
距離を置くという選択は一番オーソドックスだと思います。
蛙化現象は、距離をおいたらまた好意が戻ってくることがあります。
好意が戻ってきたときに後先考えずにとりあえず今が嫌だからと別れてしまうと復縁をすることも友人に戻ることも難しくなります。
後悔することがかなり少なくなる選択です。
しかしながら蛙化現象は急にとてつもない嫌悪感がわいてきます。そのときに冷静に距離を置くという判断ができる人は少ないと思います。
とにかく後先を考えずに判断してしまう！と思うのであれば、友人に相談してみるといいアドバイスがもらえると思います。
気を許せる共通の友人に相談する
口が堅い共通の友人に相談することで、お互いに良い選択がとれる可能性があります。自分と仲のいい友人ではなく、彼とも仲のいい友人に相談することで、別れルという選択をするときに仲介役になってくれる可能性があります。
もし距離を置くのも嫌。今すぐ別れたい！と思うのであれば口が堅く信頼のできる友人に相談してみましょう。
頼れても口の軽い友人に相談してしまうと、別れたい！ということを恋人新田得る前に恋人の耳に届いてしまっていざこざの原因になることもあります。
そのため、相談者は必ず口の堅い人がいいです。
蛙化現象が起きてしまったことを正直に言う
蛙化現象が起きてしまったと言うことを恋人に直接言うのもいい方法だと思います。蛙化現象が起きてしまったことにより何も言わずに恋人をただ避けるという行為は恋人をとても傷つける結果となります。
学校や職場で仲のいい友人が理由も言わずに急に避けてきたらどう思うでしょうか。
すごく傷つきますよね。
それ以上に恋人に理由を言わないで避けられるのはとても傷つきます。
距離を置きたいのか別れたいのか、しっかりと話し合うことで、今後後悔することなく、関係がうまくいくことがあります。
蛙化現象では気にかけられると余計に嫌悪感がわいてきてしまうと言うこともあるため、｢今、蛙化現象が起きてしまって、少しだけ距離起きたいんだけどいいかな。電話とかLINEの頻度を少し落として、自分が嫌悪感を抱かなくなったらまた話したい。自分勝手でごめんね。｣と恋人に伝えるだけでも十分に関係性が良くなることがあります。
話し合いをして別れる
これは、上記の行動を取ってもなお解決しない場合の最終手段です。
友人にすらもうもう取れないと言うことを覚悟してしっかりと話し合ってください。多くの蛙化現象は付き合って間もない段階で起こります。
付き合ってすぐというのは相手が一番浮かれて恋愛感情だかなり高まっている状態です。
自分は別れたくないと相手はいってきます。
しかし、距離を置いてもだめだったことや共通の友人に前から相談していたことなどを話して、お互いに納得してから別れてください。
このときに相手が納得していないとお互いに後々とても苦労する結果となります。
蛙化現象が起きてしまったときに取るべきではない行動
その場の感情を一方的に言う
LINEなどで、一方的に感情をいってブロックしてしまうと言う方法。これは蛙化現象が起きてしまった際になるべく取らない方がいい行動の一つです。
私も蛙化現象が起きてしまった際に別れたのですが、その後のメッセージなどがしつこくて“うざい”“連絡してこないで”などの感情を一方的にいって無視してしまったことがあります。
いまではもう会話することもなくなったのですがあのとき傷つけてしまったこと、もう全く話せないことなどがあり、後悔しています。
恋人になると言うことは少なからず話が合うなどがあったはずなのに、その話の合う人を一人失ってしまったというところはとても自分としてはしんどいです。
無視する
これもできればしてほしくない行動の一つです。
蛙化現象を起こされたが分からしたら急に嫌悪感を抱いてしまった。距離を置きたいなどと言われても理解ができないことが多いです。
また、蛙化現象を起こしてしまう人は若い女性に特に多いです。
中高生なら同じ学校の生徒と、または部活動で話していた人と、同じ塾の人と付き合うということが多いと思います。
お互いにまだ子供であることが多いので、しっかりと話をしなければ相手は一方的に感情をぶつけられただけで自分が感じていることや疑問に思ったことが聞けません。
私の元彼の中に一方的に別れを告げて、そのあとの返信が無くなった人がいます。
自分のどこに対して冷めてしまったのか、自分の何がだめだったのかを聞けないというのは自分の中にモヤモヤとしたものとして残る場合が多いです。
相手のことが好きで付き合ったのであればしっかりと別れる時に会話をして相手をできる限り納得させてからにしましょう。
別れる
別れるという行動はちゃんと話し合いをした後に別れるというやり方はよいのですが、ちゃんとした話し合いをせずに別れるカップルは一定数います。
それも蛙化現象が起きてしまったときは一方的にSNSをブロックして関係を絶ってしまったりする場合が多いです。
そのような別れ方は行動としてやってはいけない部類になります。
ちゃんと話し合い、距離を置くなどの行動を起こした結果難しそうなら別れる。としっかりと段階を踏みましょう。
そうでなければお互いに辛い思いをします。
私のように今でも別れ方などについて後悔している。5年前のことを未だに思い出してモヤモヤしてしまう。ということになりかねません。
まとめ
今回は、蛙化現象が起きてしまったときに取るべき行動と取っては行けない行動を書いていきました。
取ってはいけない行動というのは当たり前に蛙化現象が起きていなくても取るべき行動としてふさわしくありません。
何度も言いますが、蛙化現象を起こしてしまう人は若い女性に多いです。
後悔しないように別れるならしっかりと話し合うことが大切です。
泣いてもいい、うまく話せなくてもいい、自分の気持ちをしっかりと話し、お互いに理解ができればそれでいいんです。
