蛙化現象と似たような現象を友人にも起こしてしまったということはありませんか？
友人にも蛙化現象は起きてしまうのか、ただ単に価値観が合わなかっただけなのか、でもなんかいわゆる蛙化現象に近いような感情を抱いてしまっている。
急に嫌悪感がわいてきた、急に距離を置きたくなった。そのように思うことがあります。
そのような疑問について解説します！
蛙化現象は友人にも起こりえる？
これは結論から言うと可能性はあるでしょう。
可能性が合う理由として私が思うことを3つに分けて紹介していきたいと思います。
友人というのは好意を持って接しているから
まず一つ目は友人というのは好意を持って接していることが多いです。自分の友人に対して嫌悪感を持って接している人なんてまずいませんよね。その友人が向けてきた好意によって蛙化現象が起こってしまうことがあります。
蛙化現象というものは好意を向けられたと感じた瞬間に急にその人に対しての嫌悪感が湧き出てきてしまうものです。
友人として好意を向けられていると分かった瞬間嫌悪感を抱いてしまう。ということは、蛙化現象の意味に則って考えれば実はあり得る話なのです。
友人から自分に対して好意を向けられていると知ったときに急に気持ち悪く感じてしまうのはもしかしたら蛙化現象によるものなのかもしれません。
友人は恋人以上友達未満の可能性があるから
周りに恋人未満だけど仲いい与那あいつら。とか言う友人達はいませんか？
そのような関係性の時に蛙化現象の湯尾な状態になってしまっている可能性が高いです。友達以上恋人未満と言うことは親友という可能性が高いです。一説によると親友というのは、お互いの顔が好みではないとなり得ないとされています。
戯文が知らない間に、友人の顔に恋しているのかもしれません。
恋愛感情というのは知らない間にわいてくるものです。それが同性でアレイ生であれ、起こりえるものです。
それが会ったときに蛙化現象と似たような嫌悪感が急に湧き出てきてしまうかもしれません。
親友というのは明らかにお互いに好意がないと成り立たないものです。人間が好意を抱き始めるタイミングとはその相手に対して怒ったときと言われています。
それが強く、相手のことしか考えられない状態になってしまったときが恋です。
友人に対しても怒るということはありませんでしたか。
その友人が何か悪いことをしようとしていたときなど。そのときに怒りの感情があったときはもうその友人のことが好きだとされています。
自分が知らず知らずの間に好意を抱いていたのかもしれませんが、自分は無意識で好意を抱いている、友人は明らかに私にかまってくれている。そのような状況になっていれば蛙化現象と近しいものは起こりえます。
友人は気にかけてくることが多いから
友人というのは自分を気にかけてくれることが多いです。風邪を引いたとき、部活動で失敗してしまったとき、試験の結果が振るわなかったとき…
そのときに気にかけられると嫌悪感を抱いてしまうことはありませんか。
とてもありがたいと思っているのになぜか鬱陶しい。なぜか嫌悪感を抱いてしまう。
そのようなときはもうすでに蛙化現象が起きてしまっている可能性が高いです。
蛙化現象が起きる人の特徴の一つに自己肯定感が低いことがあげられます。
この自己肯定感の低さ故に自分の無意識下で｢なんでこの人はこんな私なんかをかまってくれるのだろう。気にかけてくれるのだろう。｣という思いが芽生えてきます。
同時に自分の意識下では、｢ありがたい。私ももっと気にかけてもっと良好な関係にしてきたい。｣という思いが芽生えてきます。
このときに自分が胃スキィズいて考えていることと自分が無意識の中で考えてしまっていることの間に齟齬が生じます。
このときに蛙化現象が起きてしまいます。
なんでこの人は、という無意識での思いがあるので素直に友人の気にかけてくれるという行為を受け止めることができません。
その素直に受け止めきれることができないと受け止めきれなかった分の友人の行為に対して嫌悪感が芽生え始めてきます。
それが、友人が気にかけてくれたときに抱いてしまう嫌悪感の正体だと私は思います。
友人に対して蛙化現象が起きた場合の対処法
では友人に対して蛙化現象が起こってしまったときはどのように接すればいいのでしょうか。
これは、恋人の時と同じです。とりあえず話し合って距離を置いてみましょう。
話し合うと言うことが大事で、友人なり恋人なり急に自分が親しいと思っていた人から訳も分からずに距離を置かれるのは辛く寂しいものです。
そのときにしっかりと自分の状況を説明した上で距離を置くと友人も理由が分かることが多いです。
「気にかけるのをやめてほしい。前みたいにLINEをずっとしているのがツライ。」
そのようなことを、自分が嫌悪感を抱いてしまった友人に対して相談してみましょう。
自分が今どのような状況でどうしてほしいのか、どうしたいのか。それをしっかり話しておくことで今後、その友人と自分との間に亀裂が入ることを避けられるかもしれません。
しっかりと話し合いをして距離を置かせてもらい、自分が相手に対して嫌悪感を抱かなくなったらまた少し筒前のような人間関係に戻っていけるように歩み寄っていけばいいと思います。
どのような関係であれ喧嘩などが原因で亀裂が入ることはあります。
その亀裂が一時的なものにとどめるためにも自分の感情をしっかりと相手に伝えて分かってもらうことが大切です。
自分と友人との仲が悪くなるかもしれないことを恐れて自分が我慢するという行為は自分を苦しませるだけではなく、相手もなんとなく雰囲気で感じ取ってきます。
なんとなくこの子は今私のことを避けているな、なんとなくこの子は私に対しての態度が違うな。と、明らかに分に襟度にでてしまいます。
それを隠すのは至難の業でしょう。
そのときに相手を傷つけてしまう可能性もあるので、絶対におすすめはしません。
とにかく話し合い、距離を置くことが重要になってきます。
まとめ
友人間でも同性間でも蛙化現象は起きてしまうのかについて書いていきました。
友人というのはお互いに好意の上に成立している関係です。
その関係をしっかりと続けていくためにも嫌悪感を抱いてしまったときは、自分が一人で抱え込むことなくしっかりと友人に相談をしてお互いに歩み寄っていけるような関係にしていってください。
特に親友と呼ばれる存在は自分にとってとてもいい方向に導いてくれる存在となりますので、一時の感情で後悔するような選択を取らないようにしてください。
